奨学金を返さずに済む方法!?

支出

ヤバすぎる奨学金

僕は奨学金を借りて、大学に行きました。総額250万くらい、少し返してしまって今は200万くらいが残っています。

それにしても、奨学金という制度はクソだなあとつくづく思います。僕は学費が安い地方の国公立大学に行って、家賃が安いアパートに住んでいました。が、生まれた家によっては、私立大学に行き東京で1人暮らしをしていながら、親の仕送りのみで生活している人もいます。まあそういうことは奨学金に限らずですが、今現在も借金という負の遺産として目に見えて残っていることにより、生まれながらの経済的格差への怨念が、奨学金という1点に向いているのかもしれません。

しかも奨学金は税の控除などもないので、奨学金返済のために稼いだお金も課税対象です。負の連鎖はどこまでも続きます。

現在僕は月9万円で生活をしています。(支出の内訳についてはこちらの記事で書いています。)
もし返すなら、月々1万5千円ほどの返済なのですが、それだと月10万5千円の支出になります。月9万円の支出を賄える収入なら、税金はほとんどかからないですが、月10万越えの支出を賄うための収入であれば、制度上一気に税金が増えてしまいます。(貧乏人のための節税策はこちらの記事で。)
奨学金を返すために稼いで、税金が増えるなんて…。考えるだに恐ろしい話ですが、それが現実なのです。

ただ僕は現在、奨学金を返していません。合法的に。
この記事では、今現在28歳の僕が奨学金を返さずに済むと思っているこれからの計画を書いていこうと思います。

まずは返還期限猶予

奨学金は、その支払いを猶予するという制度があります。それが返還期限猶予の制度です。
猶予のためには、災害、傷病、育児休業などの条件がありますが、僕が使っているのは経済困難というものです。
具体的には(給与収入のみの場合)年収が300万円以下というのが経済困難の基準です。給与所得控除がされた後の「所得」ではなく、会社からもらったお金そのままの「収入」であることに注意です。僕のような、働きたくなくて最低限のみ稼いでいる人はこの基準は軽々とクリアできると思います。もし今現在この年収をオーバーしていて奨学金を返したくない人は、まずは支出を見直すなどして、労働時間と収入を減らしましょう。

ただこの猶予は残念ながら10年しか使えません。
10年後の次の一手は、減額返還です。

つぎは減額返還

減額返還はその名の通り、奨学金の返済額を減額する制度です。
月々の返還額を2/3、1/2、1/3又は1/4にすることができます。条件は返還期限猶予より少し緩い、年収400万円以下です(これも給与収入のみの場合)。
減額の割合によって条件が変わることはないので、条件を満たすのであれば確実に返済額を1/4にすることができます。返済額が約1万5千円の僕の場合は、4000円弱になるということです。これでももちろん無駄で痛い出費ですが、ギリ耐えられるくらいです。

ただ減額返還も15年という期限があります。
返還期限猶予と減額返済合わせて25年。大学卒業時に22歳として、47歳くらいまで持つことができます。その後はどうしたらいいのか…。

その後

返還期限猶予の上限は10年と書きましたが、実はいくつか年数の上限がない例外があります。それが災害、傷病、生活保護受給中、産前休業・産後休業および育児休業、一部の大学校在学、海外派遣です。この中で、1番使いやすいであろうものが生活保護受給中の条件です(そもそもそれ以外は、自分でコントロールできないものです)。

僕は2年間ほど奨学金を返済してしまっていたので、経済困難による返還期限猶予と減額返還の期限を使い切ったあとは50歳です。
僕は移住が好きでいろんな街に住みたいと今は思っていますが、50歳くらいになったら終の住処を決めてのんびりと暮らしてもいいと思っています。その時は生活保護でも受給して、全く働かずに、穏やかに暮らしたいです。生活保護を受給するための条件も、収入と貯蓄のみなので、貯金をすっからかんにさせて働いていなければ受給できます。あとは水際対策等の対策をすればOKです。

おわりに

奨学金を借りてしまった働きたくない人のとっては、25年間の猶予&減額→生活保護というのが黄金ルートなのではないかと思っています。もちろんそのためには支出の見直しなどをしなければいけない場合もあります。人によっては働いて返していったほうが楽で幸せかもしれません。
まあ、こんな人もいるんだなという感じに考えていただければいいと思います。もし働くのに嫌気がさして、奨学金返済が鬱陶しくなったら、この記事のことを思い出していただければ幸いです。

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