どうして働きたくないか
働きたくない。多かれ少なかれ、多くの人が持っている思いなのではないでしょうか。僕はこの思いを強く持っています。
どうして働きたくないのか。その理由はたくさんありますが、最大の理由は資本主義社会での「労働」とは資本家や使用者による搾取だからです。彼らは庶民の時間やお金や、時には命さえも利用して、自分たちの富にしているのです。
特に日本は、他の諸先進国と比べるとそうした状況がひどいです。特に北欧を初めとしたヨーロッパでは、残業がなかったり、1ヶ月間の夏休みは当たり前だったり、庶民の犠牲は比較的小さいと思います。(もちろん、労働による社会参加を求められることに変わりはなく、パラダイスというわけではないです…。)
翻って日本を見てみると、残業当たり前、長期休みはほとんどなし、休みの日も会社から連絡が来るなどなど、庶民はことごとく会社に利用されています。会社に対して自らの精神をすべてささげるのが、日本社会の美徳なのです。会社にとってはユートピア、庶民にとってはディストピアと言えます。
どうしてこのような社会になってしまったのか、少しだけ考えてみると、戦後の高度経済成長期にその原因を求められると思います。戦争が終わってゼロからのスタート、外国に負けないように経済成長をなんとしてでも成し遂げないといけない、という焦りから末端の庶民までも巻き込まれ、会社に対して忠誠心を持ち、「24時間戦う企業戦士」が目指すべきものという価値観が徐々に醸成されていったのです。
歴史を見てみると、明治維新の際も富国強兵ということで、日本の経済力・軍事力の向上が図られました。その矛盾が噴出したのが、地獄の大戦です。同じようなことが、今起こっているのではないかと僕は思っています。戦後の経済力向上の負の側面が、今庶民に襲い掛かり、長時間労働や過労死を余儀なくされているのです。(地獄を見るのはいつも庶民。)
日本社会は変わらなければいけません。「働き方改革」が生ぬるすぎるのは火を見るより明らかです。
とはいえ1人の庶民が社会を変えるのはなかなか難しいです。まずは自分(や大切な人)だけでも、助けられる術を見つけましょう。
(なるべく)働かずにすむには
では、どうしたら(なるべく)働かずにすむか。
僕の答えは、支出を減らすことです。支出よりも「消費」と言ったほうがいいかもしれません。
資本家や使用者が庶民を搾り取る手段として、労働がありますが、消費も同じくです。華やかな広告により、本当は必要じゃないものをほしいと思わされ、買わさせられる。それが消費です。
その消費を減らし生活に必要なお金が減ると、必要な労働量も減るのです。質素な生活ではなく、ギラギラしない生活と言えばいいでしょうか。そのような暮らしを目指すのが、働かずにすむ第1歩だと思います。
最後に宣伝になって申し訳ないですが、上に書いたような僕の考えを詳しく書いた、いかに「働かず、楽しむ」かを書いた本を出版しました。
BASEという販売サイトで自主制作本「ふらふら人生〜働かず、楽しむ〜」を売っています。興味がある方は下記のリンクからぜひ覗いてみてください。
自主制作本「ふらふら人生〜働かず、楽しむ」販売ページ

このブログでは働きたくない僕が、いかにして働かずに暮らすかを様々な観点から書いています。興味のある方は過去の記事、またこれからの記事もお楽しみいただければ幸いです。
